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巨大光捕集器官クロロソームを利活用した生理活性物質・脂質の大量蓄積系の構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12V7
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12V7
研究代表者
塚谷 祐介
立命館大学, 総合科学技術研究機構, 研究員
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
弱光環境で生育する光合成微生物は糖脂質膜で覆われた光捕集体「クロロソーム」を持ち、その内部には多量の色素分子が存在します。本研究では、色素合成系を制御してβ-カロチン色素等の生理活性物質をクロロソーム小胞内に大量に蓄積するための基盤技術を構築します。さらにクロロソームの生合成過程を明らかにして、その内部および小胞膜へ移行する物質の選択を自在に操り、応用性の高い物質生産系の開発を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)