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藻類の光吸収制御のための理論的基盤の確立
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12V6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12V6
研究代表者
斉藤 圭亮
京都大学, 生命科学系キャリアパス形成ユニット, 特定研究員
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
単一の波長の光しか吸収できない藻類を別の波長も吸収できるように改変できれば、今まで利用できなかった光を活用できます。本研究では、光吸収波長域を自在に変えるだけでなく、アンテナタンパク質間のエネルギーの流れも最適化する変異体の創成を目指し、タンパク質構造に基づく理論解析を行います。これにより藻類の光吸収チューニング技術の基盤を確立し、あらゆる藻類によるバイオエネルギー生産効率の飛躍的な向上を狙います。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)