1. 前のページに戻る

非接触マイクロ波センサを用いた見守りシステム

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 復興促進プログラム A-STEP 探索タイプ

研究責任者 本間 尚樹  岩手大学, 工学部電気電子・情報システム工学科, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究では,MIMO (Mutiple Input Multiple Output) システムを用いたマイクロ波による2つの生体活動検出法を提案し,実験とシミュレーションにより評価を行った.本提案法はマルチアンテナを用いるMIMO 技術を用いることで高感度生体活動検出を可能とする.提案法とアンテナ構成について送信電力とアンテナ距離を変えた際の検出率から評価を行い,より有効な手法と最適なアンテナ構成を明らかにするとともに長距離での検出が可能なことを明らかにした.次にアンテナ素子数を変えた場合の検出率の送信電力特性とアンテナ距離特性からアンテナ素子数を増やすことで検出感度が向上することが明らかになり,本検出法の有効性が明らかになった.

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst