研究責任者 |
長田 光正 一関工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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概要 | N-アセチルグルコサミンからクロモジェンを得るための、最適な水熱条件(温度150~400°C、反応時間 数秒~数分の範囲)を流通式装置を用いて調べた。その結果、流通式装置では温度180~200°C、反応時間20~30秒がクロモジェンを得るために最適であることがわかった。また目的としたクロモジェン以外にも、N-アセチルグルコサミン誘導体が得られることを明らかにした。さらに実験結果を元にN-アセチルグルコサミンから得られるクロモジェン収率を予測可能なモデルも構築した。
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