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災害救助犬の探査を支援する資機材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 復興促進プログラム A-STEP 探索タイプ

研究責任者 大野 和則  東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本申請では、中型の災害救助犬(約30kg)の探査活動を記録・リアルタイムで配信する装置の開発を行った。装置重量を、体重の10%未満の2.8kg とすることで、1 時間以上連続で付け続けることができる装置を開発した。また、犬の見ている映像と、動きをGPS と慣性センサで計測し、映像等は無線LAN を介して、手元のタブレットで確認出来る装置を開発した。レンタル犬や、日本救助犬協会の救助犬を利用して、実証評価を行い、要求仕様を満たす装置が完成したことを確認した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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