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食用菊「モッテノホカ」を原料とする抗抑うつ作用を有する食品素材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 復興促進プログラム A-STEP 探索タイプ

研究責任者 仁科 淳良  日本大学, 理工学部 物質応用化学科, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要培養細胞と実験動物を用いて食用菊「モッテノホカ」が含有するAcacetin、Luteolinが抗抑うつ作用(抗ストレス作用)を有することを明らかにする検討を行った。具体的には活性成分luteolinまたはacacetinの作用機構解明、抑うつモデルマウスを使用した活性測定、モッテノホカ抽出物の安全性測定、活性成分を高濃度で含有する抽出物製造法の探索、モニター試験で使用する食品の試作を行い、モッテノホカ含有食品がストレス軽減に有望であることを示した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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