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共振援用電磁加振圧接装置の実用化へ向けた最適接合条件マップの作成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 復興促進プログラム A-STEP 探索タイプ

研究責任者 山崎 泰広  新潟工科大学, 工学部機械制御システム工学科, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要低価格で作業性に優れた金属/プラスチック異材接合装置の実用化を目指し、振動接合について検討した。先ず、装置の最適設計を試み、装置信頼性を確保した。さらに、試作した装置を用いて、種々の樹脂および金属の組み合わせで接合時間、接合圧力、加振振幅をパラメータとして振動接合を行い、接合条件のスクリーニングを行った。ここで、被接合材料としては、ステンレス鋼、アルミ合金、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、その他熱可塑性樹脂を組み合わせた金属/プラスチック異材接合体を対象とした。また、試作接合装置の接合条件の優劣の基準となる接合強度評価を行うため、強度試験法を開発し、それにより接合強度評価を行った。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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