体系的番号 |
JPMJCR12L2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12L2 |
研究代表者 |
菅 裕明 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2012 – 2017
|
概要 | 微生物の産生する天然物が人の疾患発現機構に効用を発揮することがわかり、新薬開発の手がかりとなることがあります。しかし、それは単に「偶然の賜物」に過ぎません。本研究では、天然物に似た化合物、すなわち「擬天然物」群を人工的に合成し、システマティックかつ迅速に活性種を見つけ出す新分子技術を創出することで、偶然から「確実」な発見へとパラダイムシフトを起こしうる「新薬発見の新潮流」を生み出します。それにより、人類の健康に資する技術イノベーションを日本から起こすことを目指します。
|
研究領域 | 新機能創出を目指した分子技術の構築 |