1. 前のページに戻る

生殖発生にかかわる細胞のエピゲノム解析基盤研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12D5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12D5

研究代表者

佐々木 裕之  九州大学, 生体防御医学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2012 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要JSTは国際ヒトエピゲノムコンソーシアム(IHEC)に参加し、多くの疾患の克服や再生医療の基盤となる標準エピゲノムの解明に貢献しています。本研究では、生殖発生に関与する胎盤の4種類の細胞、および子宮内膜の3種類の細胞について標準エピゲノムを明らかにし、国際的に活用されるようにします。また、そのためのエピゲノム解析技術を確立し、新たな技術開発にも挑みます。さらに、明らかにした標準エピゲノムを利用して、妊娠高血圧症候群・全胞状奇胎・子宮内膜症の病態解明を行い、乏精子症でのメチローム解析を通して生殖補助医療の改善にも貢献します。
研究領域エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst