体系的番号 |
JPMJCR12D4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12D4 |
研究代表者 |
中畑 龍俊 京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 一過性骨髄異常増殖症(TAM)は、染色体異常症であるダウン症の方に、出生後10~20%の割合で見られる一時的な病態です。白血病に似ていますが、自然に消褪するという特徴があります。本研究ではTAMをモデルとして、1)がんの退縮に関わるエピジェネティックな変化を、2)TAMから真の白血病発症に至るエピジェネティックな変化を、そして、3)ダウン症における胎児期のゲノム不安定性をもたらすメカニズムを、明らかにすることを目標とします。
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研究領域 | エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出 |