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腸内常在細菌特性理解に基づく難治性疾患新規治療法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12P3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12P3

研究代表者

本田 賢也  東京大学, 大学院医学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要ヒトの腸に住み着く約1,000種類の細菌(腸内細菌)は、宿主であるヒトと一生涯共存して全身の恒常性維持に大きな影響を与えます。本研究では、これら腸内細菌と免疫細胞との関わりに着目し、マウスとヒトを対象として、免疫細胞と深く関わる未知の腸内細菌を発見します。そして、これら未知の腸内細菌が機能を果たす仕組みや鍵となる物質を見つけることで、腸内細菌の構成異常から生じる種々の病態を制御する方法を確立し、炎症性腸疾患・自己免疫疾患・アレルギーなどの難治性疾患の治療に応用します。
研究領域生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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