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個体における組織細胞定足数制御による恒常性維持機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12P4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12P4

研究代表者

三浦 正幸  東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2012 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要生体における細胞の数は、組織内のみならず全身でもカウントされて、個体全体としての恒常性が保たれる定足数への調節がなされています。この背後には、細胞死あるいは増殖によって細胞数の変動を相殺する機構があります。本研究ではこうした組織細胞定足数調節機構を制御する全身性の仕組みを明らかにすることで、がん(過剰増加)や変性疾患(過剰減少)などの組織細胞数が変化する疾患に共通の生体応答を解明し、定足数制御因子に注目した新たな疾患の診断法、治療法の開発を目標とします。
研究領域生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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