体系的番号 |
JPMJCR1293 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1293 |
研究代表者 |
坂口 志文 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 制御性T細胞は、ほとんどの免疫応答の抑制的制御に関与するリンパ球です。制御性T細胞を標的として、自己免疫病などの慢性炎症、臓器移植における慢性拒絶をいかに抑制するか、あるいは腫瘍免疫のようにがん抗原に対する免疫応答をいかに引き起こすかについて研究します。本研究の成果は、新しい免疫応答制御法の開発、さらには次世代の免疫抑制剤、免疫賦活剤の開発につながるものと期待されます。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御に向けた基盤技術の創出 |