1. 前のページに戻る

植物ホルモン間クロストークと化学・生物学的制御技術を利用したバイオマス高生産性植物の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12B1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12B1

研究代表者

浅見 忠男  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2012 – 2017
概要植物の生活環に関わる生体内反応の多くは、各植物ホルモンを介して促進的もしくは抑制的に制御されていますが、最近になり植物ホルモン間の相互作用(クロストーク)の存在が分子レベルで明らかになってきました。そのため、バイオマス生産に関わる生体内反応の多くも、各植物ホルモン間のクロストークを利用することで制御が可能です。本研究ではこのクロストークの橋渡しとなっている各植物ホルモン共通の情報伝達因子、およびその伝達機構の解明、そしてクロストークを制御できる化学薬剤の創製を目的とし、遺伝子制御技術と化学制御技術の融合による総合的な植物バイオマス生産性の向上を目指します。
研究領域二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出

報告書

(2件)
  • 2017 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst