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DNA倍加誘導系の確立による高バイオマス植物の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR12B2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12B2
研究代表者
梅田 正明
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012 – 2017
概要
多くの植物種ではDNA倍加により細胞の肥大化と器官の成長が促進されますが、バイオマス増産が望まれているポプラ・イネなどでは、DNA倍加はほとんど起きません。そこで、本研究では非DNA倍加植物でDNA倍加を誘発する技術開発を行い、シンク器官の巨大化を実現します。DNA倍加は細胞の肥大化とともに代謝産物の高蓄積をもたらすので、物質生産性を飛躍的に向上させることにより、二酸化炭素の資源化に貢献します。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(2件)
2017
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)