体系的番号 |
JPMJCR1281 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1281 |
研究代表者 |
遠藤 敏夫 東京工業大学, 学術国際情報センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2017
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概要 | メモリの速度性能・容量の伸びが、メニーコア化するプロセッサの伸びに追いつかないという、メモリウォール問題は、今後のスパコンアーキテクチャにおいて顕著となり、気象・医療・防災などの重要なシミュレーションをさらに大規模化・精緻化する上での障害となると考えられています。その解決のために、不揮発メモリも含めた異種のメモリを混在させたスパコンアーキテクチャを想定し、それを有効活用するコンパイラ・メモリ管理技術・シミュレーションアルゴリズムなどにまたがった新しいソフトウェア技術の研究開発を推進します。
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研究領域 | ポストペタスケール高性能計算に資するシステムソフトウェア技術の創出 |