酸化物半導体プリカーサーを用いる相互侵入型無機・有機(無機)バルクヘテロナノ界面の一括構築と太陽電池への応用
体系的番号 |
JPMJCR12C2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12C2 |
研究代表者 |
早瀬 修二 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2017
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概要 | 本研究は低コスト・高効率を狙った新太陽電池に関するものです。一般に太陽電池は多くの層が必要であり、それらの層を逐次作製するためセル作製に時間がかかり、高コストの原因の一つになっていました。本研究では太陽電池の心臓部である電荷分離界面を一度の塗布で作製できる新プロセス、新材料、新素子構造を設計します。(1)計算化学研究者、(2)化学合成研究者、(3)分光研究者、(4)プロセス研究者が結集し最適な電荷分離界面を設計し実現することによって低コスト・高効率太陽電池を目指します。
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研究領域 | エネルギー高効率利用のための相界面科学 |