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電力システムにおける系統・制御通信ネットワークに対する分散型侵入検知手法の構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR12K1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12K1
研究代表者
石井 秀明
東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012 – 2014
概要
将来的な電力システムでは、インターネット等の汎用通信の導入が避けられないため、セキュリティ確保が重要な課題となります。本研究では、電力システムへのサイバー攻撃を検知する分散型の手法を構築します。特に、電力系統と制御通信の2 つのネットワークの挙動を数理的なモデルで表現するアプローチを取り、モデルと実際のデータ間の差異を用いて攻撃箇所や不正レベルを推定します。また、本手法をテストベッド上に実装し、実験評価を行います。
研究領域
分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開
報告書
(2件)
2014
事後評価書
(
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終了報告書
(
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