エネルギー需給ネットワークにおけるエージェントの戦略的行動を公共利益に統合する最適化メカニズム
体系的番号 |
JPMJCR12K5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12K5 |
研究代表者 |
内田 健康 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 次世代のエネルギー需給システムは、エネルギー伝送ネットワークと双方向情報通信機能をインフラとして備えるものとなります。また、これらのインフラを活用して自由にエネルギーを取り引きする需要者と供給者、さらには公共の利益を守る事業体から構成されます。本研究では、再生可能エネルギー導入に伴う環境変動に対応しながら、ダイナミクスを持つ需要者と供給者の戦略的な意思決定・制御を束ね、公共の利益確保に導くための最適な統合メカニズム (公益事業体の意思決定・制御) の理論と設計法の確立を目指します。
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研究領域 | 分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開 |