1. 前のページに戻る

時間情報コードによる細胞制御システムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12W3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12W3

研究代表者

黒田 真也  東京大学, 大学院理学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2012 – 2017
概要生命現象を制御するシグナル伝達経路は、同一の経路でも一過性や持続性、周期性などの時間パターンにより異なる生理機能を選択的に制御できます。これはシグナル分子は情報をコードするための媒体であり、シグナル分子の活性化の時間パターンこそが情報の実体であることを意味しています。本研究では、生体内においてインスリンの一過性、持続性、周期性の時間パターンにより代謝を選択的に制御するインスリンシグナリングに着目して、時間情報コードのメカニズムと生理的意義を実験と数理解析の融合研究で解明します。
研究領域生命動態の理解と制御のための基盤技術の創出

報告書

(2件)
  • 2017 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst