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合成代謝経路構築によるシアノバクテリアのバイオアルコール生産

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR12V3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR12V3

研究代表者

花井 泰三  九州大学, 大学院農学研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2017
概要本研究は、シアノバクテリア(ラン藻)に大規模な遺伝子組み換え技術を利用して外来遺伝子群を導入し、合成代謝経路(連鎖的な酵素反応)を構築することで、シアノバクテリアが本来生産しない化学物質(イソプロパノール等のバイオアルコール)を連続生産させるための基盤技術を構築することを目的としています。本研究により、火力発電所等の燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を原料として、石油代替燃料および化成品原料として活用できるバイオアルコール生産が可能となり、低炭素循環型社会の実現に貢献することが期待されます。
研究領域藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出

報告書

(2件)
  • 2017 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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