シリル置換芳香族化合物の機能と物性

研究課題

体系的番号	JPMJCR12YD
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJCR12YD
研究代表者	久新荘一郎群馬大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2012 – 2017
概要	本研究の目的はシリル基を芳香族化合物に置換することによって、芳香族化合物の発光性、液晶性、色素などの機能性を向上させ、有用な機能性材料を開発する研究の一層の進展を図ることにあります。そのために、1)シリル置換芳香族化合物の高効率発光、特に結晶状態での高効率室温りん光の実現、2)シリル基を側鎖とするキュービック液晶の構造と物性の解明、3)高感度機能性色素の合成と物性の検討、4)芳香族化合物へのシリル基の新規導入法の開発を行います。
研究領域	低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導的な物質変換技術の創出