体系的番号 |
JPMJCR12Z8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR12Z8 |
研究代表者 |
村井 利昭 岐阜大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2017
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概要 | 蛍光灯に替わる省エネルギー型照明を実現するための先端技術である白色デバイスを、入手容易な元素構成からなる発光化合物の組み合わせにより達成することを目指します。そのために、化合物の分子構造で、ある部分に特異な立体構造を付与させるという研究代表者独自の発想に至りました。すなわち分子内で電子の授受に係る部位を特徴づけることができ、これにより青、緑、赤色に発光する化合物群を創製します。この目的を達成するためには、簡単に入手できる出発化合物の組合わせから、不要な廃棄物を出さずに期待の分子を導く新反応の開発が必須であり、ここではそれに取り組みます。
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研究領域 | 低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導的な物質変換技術の創出 |