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広域避難者による多居住・分散型ネットワーク・コミュニティの形成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX1284
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX1284

研究代表者

佐藤 滋  , 理工学術院/都市・地域研究所, 教授/所長

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要原発事故被災地である福島県浪江町では、町役場や仮設住宅団地、公共施設が町外各所に分散している。避難生活を送る高齢者にとって、孤立分散化した各種施設間を移動する負担は大きく、また分断された人的ネットワークにより孤立化も生じうる。 本プロジェクトでは、分散した町外コミュニティがそれぞれの地域と連携して避難住民の生活を支援するネットワーク・コミュニティの形成を目的とする。具体的には、生活・福祉・介護サポートシステムと多様な移動手段を組み込んだ統合型移動システムからなる包括的生活サポートシステムの構築と、それらを基盤とした多居住・分散型ネットワーク・コミュニティをデザインし、その形成を目指す。
研究領域コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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