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高齢者ケアにおける意思決定を支える文化の創成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX1281
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX1281

研究代表者

清水 哲郎  東京大学, 大学院人文社会系研究科, 特任教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要高齢者ケアにおける意志決定には社会的・制度的にもいまだ多くの課題が存在しており、新たなケアのあり方についての理解や積極的な姿勢を促すための意識変革および文化の醸成が重要となっている。 本プロジェクトでは、高齢者が住み慣れた地域で最期まで自分らしく生きることを妨げる要因の解消を目的とする。具体的には、1本人・家族の意思決定プロセスを支援する態勢の不備、2最期の生のよいあり方や医療の役割についての地域住民の理解、3家族の介護負担軽減のための社会的ケア導入に否定的な意識、に焦点を当て、これらの要因の改善を目指す。
研究領域コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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