1. 前のページに戻る

介護業務における情報活用基盤を用いた介護の質の評価に基づく、新しい「人財教育・評価サービス」の検討・実用化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX12D4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX12D4

研究代表者

村井 純  慶應義塾大学, 環境情報学部, 学部長/教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要介護業務におけるサービスの質を評価する方法は確立されておらず、熟練者の持つ優れた技術を抽出するための客観的な方法がない。そのため、利用者が望む優れたサービス提供の維持ができないという問題が生じている。 本プロジェクトでは、情報活用基盤を用いて介護業務の質を評価し、その評価を基にした新しい「人財教育・評価サービス」を開発し、その実現化を目指す。具体的には、介護者自身の被介護者の状態に関する「気付き」を定量化し、それぞれの介護者が持つ「気付き」の差異を認識できるよう形式知化する。これにより、介護の質に関する定量的エビデンスに基づく、熟練化を支援する研修サービスを社会へ提供する。
研究領域問題解決型サービス科学

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst