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高い生体親和性を付加するためのレーザーによる立体造形と表面加工技術の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 沖原 伸一朗  光産業創成大学院大学, その他の研究科, 講師
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本件の目標は、数kw程度のピーク出力を有するレーザーと粉体チタンを用い、任意の医療用途のパーツ製作を行うための3次元造形技術の研究を行うことである。特に、本研究主目的は、生体親和性が高く、難加工材料であるチタン合金の立体造形を可能とする技術開発とこれを実現するレーザーヘッド開発である。 達成度については、レーザーヘッド開発が出来たこと、及びこれを用いた造形の実現性が確認できたことで、60%である。本研究手法による立体造形については、パラメータ数が多いこと(レーザー照射条件、粉末条件)及びそれらの制御についてより詳細な検証が必要である(課題)。 今後についても、目標達成に対して検証を展開して行く。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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