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高機能な会議通話システムの負荷分散手法と技術移転を考慮した機能評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 橋本 浩二  岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要研究責任者が開発を続けている映像・音声通信システム(MidField System)を用いた高機能な会議通話における中継処理とミキサー処理に対する負荷分散機能の拡充を行うことにより、インターネットを利用した会議通話における処理の負荷分散を実現した。まず、会議通話サービスを利用者へ提供する会議サーバの台数を、サービスの規模に応じて増やすことで、スケーラビリティを確保する仕組みを開発した。次に、会議通話において比較的負荷の高いミキサー処理の負荷分散機能を開発した。そして実機を用いた機能評価を通し、開発した機能の有効性を確認した。引き続き、会議通話サービスの規模に応じたシステムの構成を可能とする本研究成果物の技術移転を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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