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低価格電気二重層キャパシタと10Wh級ソーラーパネル蓄電器の試作

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 福間 眞澄  松江工業高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要申請者らは、これまで地域で産業廃棄物となっている木綿タオルまたは綿布を利用した低価格電気二重層キャパシタ(EDLC)の研究開発を行ってきた。その結果、木綿を炭化後、約1000°Cの温度にて所定の時間賦活を行った木綿活性炭、紙、安価な集電極、および水系電解液を用いて数Wh程度の電気容量をもつ安全で低価格なEDLCが実現可能であることがわかった。 本研究では、開発を行ってきた安全で低価格なEDLCを用いてソーラーパネルを組み合わせた10Wh級の蓄電器の製品化の可能性を調査する。10Wh級のソーラーパネル蓄電器は、災害時等に利用される蓄電器を想定している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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