1. 前のページに戻る

ソフトウェアのケイパビリティプロファイリング技術による生産管理システムのクラウド上での実現手法の検討

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 松田 三知子  神奈川工科大学, 情報学部, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要国際規格ISO16100が提供する生産ソフトウェアユニットのケイパビリティプロファイリング技術を用いて、異なるベンダーが提供する既存のソフトウェアユニットのプロファイルから、要求に合わせて適切なソフトウェアユニットを選択する照合機構:マッチャーを実装した。さらに、選択したソフトウェアユニットを組み合わせて生産管理システムを構成し、クラウド上で相互運用する実証実験を行った。これにより、柔軟かつ迅速な製造システムの立上げ・立下げを可能とする生産アプリケーションソフトウェアの開発運用環境の構築法を提示した。今後は、本研究結果からの新規開発国際規格ISO16300への提案などにより、広く一般に利用可能な形での本技術の普及・推進を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst