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顎骨骨梁評価ファントムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 内藤 宗孝  愛知学院大学, 歯学部, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要歯科用コーンビームCTは、歯や顎骨の詳細な三次元画像が得られ、被曝線量が少なく高解像度であるという特長から、国内において1,000台以上が配備され、その数は増加の一途を辿っており、歯科インプラント治療での応用が進んでいる。 インプラント体を埋入する箇所の顎骨骨密度を、術前に計測することで安定した治療が行えるが、この装置の最大の欠点は、ボクセル値がマルチスライスCTで得られるCT値ではなく、相対値であるため、顎骨の骨密度を正確に計測することができない。 開発した顎骨骨梁ファントムは、顎骨骨密度評価が容易となり、安全性の高い歯科インプラント治療を提供し得る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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