1. 前のページに戻る

炎症惹起膜型受容体をデコイ(おとり型)に変換する薬剤・化合物のスクリーニングによる革新的医薬品の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 山本 靖彦  金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要(目標) 自然免疫に関わり生体に炎症を引き起こす膜型受容体RAGE (receptor for advanced glycation end products)を膜型から可溶型のデコイ受容体に転換する、つまりRAGE sheddingを引き起こす薬剤・化合物を見出す。 (達成度) FDA Approved Drug Libraryの640種類の化合物と13種類の抗炎症に働く化合物を用いた1次スクリーニング、続いての2次スクリーニングの結果、計50種類がヒットした。現在、3次スクリーニングを行っている。 (今後の展開) 引き続き候補薬剤・化合物の検証を行って、革新的な治療法・医薬品の開発へと繋げたい。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst