検索
前のページに戻る
筋肉痛の診断と治療効果を可視化・可聴化する医療デバイスの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
田口 徹
名古屋大学, 環境医学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2012 – 2013
概要
本研究では、肩こりや腰痛患者の筋組織内に限局して生じる過緊張を電気生理学的に検出して可視化・可聴化し、そのポイントのみを限局して治療できる医療デバイスのプロトタイプを開発した。その安全性と有効性を動物実験で確認した。これにより、筋肉痛の効果的診断や治療が可能である。今後、特に鍼治療分野での普及を図る。