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高品質な食品の機能的デザインを支援する多次元情報統合化技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 藤村 由紀  九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究は、質量分析(LC-MS/MALDI-MS)に基づく包括的代謝物測定・多変量統計解析法を応用・最適化し、食品中の多彩な成分情報を複数の生理活性情報と有機的に関連づけて、機能判別や品質予測、成分寄与度を総合的に評価できる情報統合化技術の開発を概ね当初の予定通りに成功できた。今後、本成果を学会ならびに論文にて公表すると共に、網羅的成分情報の確保のためのMALDI-MS用マトリックスの改善および多様な食品の機能性評価へ適用することで、技術的検証(汎用性評価)を行って、更なる技術的高精度化をはかり、多彩な食品・農林水産物に対応可能な質の高い機能的デザインを支援する評価技術へと昇華させる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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