特発性間質性肺炎に対する新規薬剤スクリーニング受託試験の上市を目指した研究
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
      
      
        
          | 研究責任者 | 金澤 智  名古屋市立大学, 大学院医学研究科 細胞分子生物学分野, 講師 | 
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     | 研究期間 (年度) | 2012 – 2013 | 
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 平成24年シーズ探索研究等の助成により、D1CCホモ型マウス(間質性肺炎モデル動物)の販売契約を中部TLO・オリエンタル酵母工業(株)間で進めることができた。本申請では次のステージとして、特発性間質性肺炎に対する新規薬剤スクリーニング受託試験の上市を目的とした3つの課題検討を行った。1)間質性肺炎の発症時期の制御を試みた、2)間質性肺炎マーカーのモニタリングを正確に行うため、溶血を抑えたより簡便な血清採取方法を確立した、3)薬剤スクリーニング試験を上市する際の「基本マニュアル」を作成した。これらの研究開発結果を利用し、難治性疾患である特発性間質性肺炎に対する創薬スクリーニングへの貢献を目指す。 | 
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