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生体微量イオンイメージングを指向した質量分析プローブの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 真木 俊英  長崎大学, 産学官連携戦略本部, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要これまで上市しているレーザー光線により開裂してイオンを発生する機能性分子の検出原理を利用して、イオン分子捕捉能を有するイオン化プローブを構築し、複雑な混合物中から、迅速に標的イオンの質量分析イメージングを可能とする新しい質量分析プローブの開発を目指す。複数のプローブ分子を合成し、LDI-MS測定を試みたところ、何れの試料からも有効な質量分析シグナルが検出されず、追跡測定によりその原因を確認した。今後、原因の解明を進め、阻害因子を明かにすることにより、高感度化の達成へ繋げる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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