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先進的太陽光発電電力予測による蓄電設備容量推定手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 與那 篤史  琉球大学, 工学部電気電子工学科, 助教
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本課題では年間各月において太陽光発電の運用に必要な蓄電設備容量を気象予報値の補正による太陽光発電電力予測誤差から推定することを目標とした。本課題では沖縄県を対象としており、太陽光発電電力予測誤差の原因がデータ欠損等の場合は不確定であるが、太陽光発電電力予測値及び実測気象値の解析によって定性的に検証した。既存の電力系統では負荷需要予測誤差を考慮した運用されていることから、本課題では対象とする太陽光発電設備及び蓄電設備による合成出力電力変動が負荷需要予測誤差を補償できるレベルで推定できることを目標とし、太陽光発電電力予測値及び実測気象値の解析による蓄電設備容量の推定手法を開発するとともに、その有効性を検証した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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