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ウナギ仔魚の大量飼育を可能にするマリンスノー状餌料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 岩田 友三  愛知県水産試験場, 内水面養殖グループ, 主任研究員
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要高分子分解能を有するマアナゴ仔魚(ウナギと同じ葉形仔魚)の腸内細菌等を用いて、ウナギ仔魚の摂餌に適したサイズのマリンスノー状餌料を作製することができ、ウナギ仔魚がマリンスノー状餌料を摂餌することを確認することができた。しかし、このマリンスノー状餌料を給餌して飼育を行ったが、生存期間の延長や成長等の摂餌の効果はみられなかった。今後は、仔魚の消化・吸収を促進するために、餌料のさらなる低分子化等ついて検討する必要があると思われる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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