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自律分散型電力ネットワークのための電力融通シミュレータの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 谷口 一徹  立命館大学, 理工学部 電子情報工学科, 助教
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究課題では、自律分散型電力ネットワークのための電力融通シミュレータの開発を行う。すでに太陽光パネルと蓄電池を持つ家庭が相互に接続されたコミュニティを対象とした、人工知能に基づく電力融通量の決定手法が既に確立されているが、より詳細な電力ネットワーク・アーキテクチャを考慮した電力ルーティング手法はまだ開発されていない。そこで本研究課題では、トポロジや送電容量など実際の電力ネットワーク・アーキテクチャを考慮した電力ルーティングアルゴリズムを開発する。開発された電力ルーティングアルゴリズムは、評価実験より、最適解と比較して平均6%程度の誤差でのルーティングに成功した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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