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自動車に搭載するCO2削減装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 池澤 俊治郎  中部大学, 工学部 電子情報工学科, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要LAMP(大流量大気圧マイクロ波プラズマ)は安価でCO2削減効率が高く(~50%)かつ大流量であるため産業応用として車載し排気ガスのCO2を削減することが目標である。さらに安価にするため給電用導波管を製作しした。大流量排ガス~100L/mで可能にするため、Gear電極を開発した。Gear電極の特徴は表面積が大きい、大流量が通過できることである(応物秋季講演会(8月)、電気学会プラズマ研究会(11月予定))。排気マフラー途中にこの新しいLAMPを搭載予定である。排ガスCO2が一酸化炭素COと炭素Cになる削減プロセスを分光で測定した。LAMPをONして約1秒以内で主としてCOに、数秒以内でCに削減された。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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