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色覚バリアフリーを目指した画像表示の感性的色変換ソフトの開発と実現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 石川 智治  宇都宮大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究では、多様な色覚者(一般色覚者及び色弱者)の感性に適応できる"色覚バリアフリー"を指向した画像表示用色変換ソフトの開発と実現を目的とする。そのために、(1)各個人の感性に適応した色度補正方法や補正度を導出できる代表画像(ベンチマーク画像)の決定、(2)色覚だけではなく、感性判断による被験者のグループ化、(3)上記(1)、(2)を可能にする画像表示用感性的色変換システムの実現を目標とした。その結果、色覚型及び感性判断型適合のベンチマーク画像を明らかにし、画像表示用感性的色変換システムを実現した。今後は、携帯や他のタブレットにおいて手軽に使用できる感性的色変換ソフトの開発を検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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