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超細径カメラを用いた冠動脈バイパス術の標的血管性状の評価と患者の予後予測法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 夜久 均  京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究の目的は、超細径カメラ(外径2 mm)を開発・改善・完成させ、CABG手術において標的冠動脈の性状評価を直視下、病理学的に行い、その所見とグラフトの開存性、患者予後との関係を調べ、予後予測法の確立を目指し、またCABG術後のリスク回避のための併用内服治療決定のための指針を示すことである。現時点での達成度としては超細径カメラの開発・改善に留まり、まだ完成の域では無い。ただこの1年の改善はめざましく、今後の展開としては、さらに完成度を高くカメラを改善していくことと、さらに大きなハードルである臨床での使用である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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