1. 前のページに戻る

蛍光プローブを指向した新規な近赤外蛍光色素の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 窪田 裕大  岐阜大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要近赤外領域において強い蛍光および大きなストークスシフトを示す有機蛍光色素の開発を目指し、ホウ素錯体の合成を行った。これらの溶液中での吸収極大波長は485-537 nmであり、最大蛍光波長は498-687 nmであり、ストークスシフトは13-156 nmであり、量子収率は0.01-0.80であった。またこれらの色素は固体状態においても蛍光を示した。その最大蛍光波長は578-703 nmであり、量子収率は0.08-0.27であった。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst