研究責任者 |
窪田 裕大 岐阜大学, 工学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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概要 | 近赤外領域において強い蛍光および大きなストークスシフトを示す有機蛍光色素の開発を目指し、ホウ素錯体の合成を行った。これらの溶液中での吸収極大波長は485-537 nmであり、最大蛍光波長は498-687 nmであり、ストークスシフトは13-156 nmであり、量子収率は0.01-0.80であった。またこれらの色素は固体状態においても蛍光を示した。その最大蛍光波長は578-703 nmであり、量子収率は0.08-0.27であった。
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