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グローバル・ロジスティクス構築における高速度・高精度最適化手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 内村 圭一  熊本大学, 大学院自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要国内は元より国際的な物流システムを構築するための大規模な配車配送計画問題における高速度・高精度最適化手法の開発を目的とする。国内における宅配便の利用増大、世界的な国際貨物流動の飛躍的増加の中で、大規模な顧客に対する効率的な配車配送が求められている。本研究では、1000顧客の大規模な顧客において、時間枠、積載容量の制約条件が有る場合にベンチマークと比べて、総走行距離は0.01%長くなり、計算時間は30.94秒であった。総走行距離はベンチマークと比べて全く遜色なく、むしろ一つの手法による結果のため優れている。計算時間も1分を切った。配車配送計画問題に対する技術的基盤を確立したと云える。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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