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光通信システムを相互接続するための高速波長変換および信号遅延技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 斉藤 光徳  龍谷大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要光通信システムの多様化とともに様々な波長帯の信号光が使用されるようになり、通信波長の異なるシステムを相互接続するために、波長変換が必要とされている。本課題の研究者は、光ディスク中に希土類元素発光体を埋め込んで高速で回転させる時空変換方式により、長波長の光信号を高速で短波長の光に変換するとともに、マイクロ秒オーダーで遅延させる技術を開発した。本課題ではこの技術を発展させ、双方向波長変換の実証、秒オーダーの遅延の実現、堅牢性の向上などに取り組み、通信速度の異なるシステム間の接続や時分割多重通信などへの応用を目指して研究を行った。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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