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居住者見守りシステムのためのRFIDタグによる姿勢検出アルゴリズムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 沼尾 雅之  電気通信大学, 情報理工学専攻, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要高齢者施設においては、転倒などの異常状態を検出するため、プライバシーを考慮した居住者モニタシステムが必要とされている。本研究では、RFIDタグとアンテナを複数用いることによる物体の姿勢検出アルゴリズムを応用する事によって、複数居住者が行きかう建物内での、認識率が高く、かつ、雑音 に強いモニタシステムの開発と実用化に向けた評価を目標とした。今回開発したアルゴリズムを用いて実環境の実験を行い、想定する条件を満たすことを実証し、さらに本システムの実用化への達成度と課題を明確にした。今後は、この課題を解決するための研究開発を進めるとともに、これまでの研究成果の特許申請や企業等との連携も進めていく。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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