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微小部応力テンソル実測用負荷ステージの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 田中 俊一郎  東北大学, 多元物質科学研究所, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要機械的特性のみならず電子的・熱的にも影響が必至の局所応力をテンソルで実測することが可能となった。研究代表者の25年にわたる研究結果をふまえて様々な多結晶材料における最小径50ミクロンの微小領域での実測が出来るため、亀裂先端での集中応力をその方向とともにテンソルとして求め、構造体の安心・安全、外部負荷への信頼性確保に資する。 本課題申請では1992年既出願の方式をベースに、試料ステージ上で曲げ応力負荷ができる治具を開発し、種々の多結晶材料でX線応力定数を求めてセラミックス・金属接合界面、耐熱材料およびセラミックスの人工亀裂先端など局所の集中応力テンソルを実測して寿命予測などに活用する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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