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大型構造物の健全性診断のための6自由度多点振動変位診断技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 塩田 達俊  長岡技術科学大学, 工学部 電気系, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究の目的は空間スケールが大きい社会基盤構造物の多数の点で6自由度(並進3自由度+回転3自由度)を同時に非接触計測できる変位計測器を開発することである。具体的には、イメージセンサ(CCD)によるレーザー光重心の変動を変位として観測する。その際、新規なコーナーキューブ(CC)アレイデバイスを開発して、一度に5自由度を計測する。CCアレイは入射レーザー光の一部を4本のビームとして反射する構造を持ち、そのビーム間隔や重心の位置ずれをモニターして健全性診断を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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