大型構造物の健全性診断のための6自由度多点振動変位診断技術の開発
研究責任者 |
塩田 達俊 長岡技術科学大学, 工学部 電気系, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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概要 | 本研究の目的は空間スケールが大きい社会基盤構造物の多数の点で6自由度(並進3自由度+回転3自由度)を同時に非接触計測できる変位計測器を開発することである。具体的には、イメージセンサ(CCD)によるレーザー光重心の変動を変位として観測する。その際、新規なコーナーキューブ(CC)アレイデバイスを開発して、一度に5自由度を計測する。CCアレイは入射レーザー光の一部を4本のビームとして反射する構造を持ち、そのビーム間隔や重心の位置ずれをモニターして健全性診断を目指す。
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