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トマト果実のオスモチン定量技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 江面 浩  筑波大学, 生命環境系, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究開発では、トマトの果実中のオスモチン定量法を開発するため、1)オスモチン遺伝子を導入した組換えトマトの解析を進め、トマト果実へのオスモチンタンパク質の蓄積に主要な役割を果たすオスモチン遺伝子を明らかにすること、2)当該遺伝子情報を活用して、オスモチンタンパク質を定量する特異抗体を作成すること、3)作成したトマト・オスモチン抗体を使って代表的なトマト品種の果実で正確なオスモチンタンパク質の定量法の開発に取り組み、1)と2)については当職の目標を達成できた。3)については継続中であり、年度末(平成26年3月末)には達成見込みである。今後、関連企業と連携し、得られた成果の実用化を目指したい。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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