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慣性・力覚センサシステムによる運動力学解析装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 廣瀬 圭  秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本課題申請の目的は、身体運動計測において重要な情報である関節角度や関節トルクをに推定する、運動解析システムの開発である。本システムは、慣性センサを用いており、身体運動計測に主として用いられている映像情報による方法よりも簡易に運動計測を行うことができ、計測システムも低価格である。また、本システムを用いると慣性センサ・地磁気センサで問題となる、動的加速度や磁場外乱による誤差を回避することができるため、使用環境を選ばない計測が可能となる。本課題申請は、リハビリテーション技術の高度化、スポーツの分析技術向上等に利用可能な技術としての市場が見込める。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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